
【随時、付け加えて行きます】
| ■数字がついている仏教ことば |
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| ●一 |
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| ▼【一念】・・・・・元来二つの系統がある。第1に、きわめて短い時間、 一瞬間を意味するものと第2に、心のわずかな働きを意味するものである。 「母の一念」・「思う一念岩をも通す」などと使う。 熟語では、「一念発起」・「一念三千」(天台宗の教義。 人の日常起こす心が全宇宙であるということ。)など。 |
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| ▼【一心】・・・・・元来必ずしも仏教語ではなく、 皆で心を一つにする意、あるいは専心する意。 仏教でも特に専心する意では多く用いる。 たとえば、「一心敬礼」(心をこめて三宝を敬礼すること)・ 「一心帰命」(心をこめて仏に帰依すること)・ 「一心不乱」(念仏などにおいて心を散乱させないこと)・ 「一心専心」・「一心称念」・「一心正念」など。 |
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| ▼【一大事】・・・・・最も重要なこと。仏がこの世界に出現する一大目的。 |
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| ▼【一蓮托生】<一蓮託生>とも書く。「托(託)生は、この世に生を寄せるという意。 又は、よりどころとするの意。 極楽浄土の同じ蓮の花の上に生まれること。浄土往生の思想に由来する語である。 |
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▼【一期一会】・・・・・人の一生涯にただ一度だけ会うこと。 一つ一つの瞬間は再び繰り返されることはなく、 その時その時を重んずべきことを説く言葉として用いられる。 |
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| ▼【一月三舟】・・・・・月を見る場合、停泊中の船からは月は止まっているように 見え、進路を南にとる船からは月は南に、 北に向かう船からは月も北に動いているように見える。 このように、仏の姿や言葉は、それを受ける人の心や能力によって違うということ。 |
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| ●二 |
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| ▼【二字】・・・・・僧の名前のこと。出家したときの僧名は二字が定めとされた。 「二字を呈する」は弟子となること。 |
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| ▼【不二の法門】・・・・・『維摩経』『般若経』など、大乗経典によく出てくることば。 悟りの頂点を示したもの。 |
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| ▼【無二無三】・・・・・脇目もふらず、ひたむきなさまのこと。 |
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| ▼【同行二人】・・・・・弘法大師の修行のあとの四国八十八か所などの霊場を お遍路するとき、身も心も大師(又は仏)に預け、大師に語りかけながらめぐること。 |
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| ▼【二王】(仁王)・・・・・金剛杵を持って仏法を守る金剛力士のこと。 |
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| ▼【二河白道】(二河譬喩)・・・・・善導大師の『観無量寿経疏』散善義に説く。 信を得て浄土に往生するすがたを喩えであらわしたもの。 |
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| ●三 |
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| ▼【三業】・・・・・人間に善悪をもたらす活動を、身業・口業・意業に分類。 何かをしようとするのが意業、これが行動となって表れるのが身業、 ことばにして表すことを口業という。 |
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| ▼【三密】・・・・・密教では三業を不思議なものとして、身密・口密・意密をいう。 |
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| ▼【三毒】・・・・・善根に害を及ぼす煩悩で、貪・瞋・癡の三つ。 貪(貪欲)はむさぼること、瞋(瞋恚)は怒り恨む、癡(愚痴)は道理をわきまえないこと。 他に『三昧』・『三界』・『三途』・『三千世界』・『三世』などがある。 |
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| ▼【三戒】・・・・・華美に身を飾らない・歌舞を楽しんだり演じたりしない・ やわらかな寝具で寝ない |
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| ●四 |
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| ▼【四十八願】・・・・・阿弥陀仏が法蔵菩薩(修行時代の名)と呼ばれたころ、 生きとし生けるものを救うために発した四十八の誓願。 |
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| ▼【四天王】・・・・・須弥山(しゅみせん)中腹の四方に住み、仏法を守護する四神。 転じて、和歌四天王というように、ある道、ある部門に秀でた四人をさすようになった。 |
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| ▼【四恩】・・・・・この世で受ける四種の恩をいう。 |
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| ▼【四苦八苦】・・・・・苦しみを四つあるいは八つに分類したもの。 四苦とは生(生きること)・老・病・死で、これに怨憎会苦(憎い者と会う苦)・ 愛別離苦(愛する者と別れる苦)・求不得苦(不老や不死を求めても得られない苦)・ 五取蘊苦(迷いの世界として存在する一切は苦であるということ)を加えて八苦となる。 |
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| ●五 |
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| ▼【天人の五衰】・・・・・天人が死ぬ前に現わすという五種の死相。 |
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| ▼【五戒】・・・・・いっぱんにの仏教信者が守らなければならない戒めである。 (殺生)生き物を殺す・(偸盗)盗み・(邪淫)妻や夫以外の男女と交わる・ (妄語)嘘をつく・(飲酒)酒を飲む の五つを禁じている。 |
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| ▼【五逆罪】・・・・・父、母、阿羅漢を殺す、教団の和を乱す、 仏の身体に傷をつけ血を流させるの五つ。 「五逆罪」を犯すと最も重い無間地獄に堕ちるという。 |
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| ▼【五欲】・・・・・仏教では、我々の眼(目)、耳、鼻、舌、身の五つの感覚器官(五根) の対象となるものは、それぞれ色、声、香、味、触(五境)であると考える。 そして、五境は人の欲を引き起こすので、「五欲」とも呼ばれた。 また、財欲、色欲、食欲、名誉欲、睡眠欲などを「五欲」とする場合もある。 |
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| ▼【五悪段】・・・・・無量寿経下の現世の五悪を説く一段。 五悪とは、不殺生・不偸盗・不邪淫・不妄語・不飲酒の五戒に背くこと。 別の解釈では、仁・義・礼・智・信の五常に背くこと。 |
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| ▼【五根】・・・・・眼根(視覚)・耳根(聴覚)・鼻根(臭覚)・舌根(味覚)・身根(触覚) 根とは、能力を意味する。 |
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| ●六 |
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| ▼【六根】・・・・・「五根」に意根を加えたもの。 意根とは、五つの感覚をもとに情報をくみとって認識する心の働きのこと。 これを清めることを「六根清浄」という。 |
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| ▼【六道】・・・・・生きとし生けるものが善悪の業によって生まれ変わる 六つの迷いの世界。 地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上を指す。「六趣」ともいう。 |
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| ▼【六波羅蜜】・・・・・「六波羅蜜多」ともいう。 迷いの此岸から悟りの彼岸に渡り、悟りを完成させる六種の行で、 布施、持戒(戒律を守る)、忍辱(苦しみに耐える)、精進(精根こめて励む)、 禅定(心を統一する)、知恵(真実を見極める)をいう。 |
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| ▼【六観音】・・・・・地獄・餓鬼などの六道世界に輪廻する衆生を救うための観音。 聖観音(地獄道)・千手観音(餓鬼道)・馬頭観音(畜生道)・十一面観音(阿修羅道)・ 准胝観音『または、不空羂索観音』(人道)・如意輪観音(天道)の六尊。 |
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| ▼【六斎念仏】・・・・・踊り念仏の一種。 月のうち8・14・15・23・29・30の6日を六斎日という。 |
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| ▼【六字】・・・・・「南無阿弥陀仏」の六字の名号をさす。 六字の御名を称することは浄土の教えの根幹とされている。 |
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| ●七 |
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| ▼【七宝】・・・・・金・銀・瑠璃・頗梨(水晶)・車渠(貝)・さんご・瑪瑙の七種の宝物。 |
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| ▼【七仏】(過去七仏とも)・・・・・お釈迦様が出世する前に出た仏。 |
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| ▼【七仏通戒偈】・・・・・七仏に共通する偈(詩) 諸悪莫作(もろもろの悪をなすこと) 衆善奉行(もろもろの善の行い) 自浄其意(心を清くする) 是諸仏教(これがもろもろの仏の教え)の四句。 |
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| ▼【無財の七施】・・・・・一銭もかからない布施。 眼施(やさしい眼)・和顔施(豊かな表情)・言辞施(ていねいなことば遣い) 身施(礼儀正しい)・心施(思いやり)・床座施(席を譲る)・房舎施(もてなし)の七つ。 |
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| ●八 |
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| ▼【八宗】・・・・・南都六宗の三論・成実・法相・倶舎・律・華厳に、天台と真言の両宗を 合わせたもの。 |
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| ▼【八斎戒】・・・・・「五戒」に「三戒」を加えたもの。特定の日だけ守るもの。 在家のの者はその一日だけに限って出家生活をしたことになる。 |
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| ▼【八正道】・・・・・仏教修行の基本になる実践徳目。 正見(正しい見解)・正思(正しい思惟)・正語(正しい言葉)・正業(正しい行い)・ 正命(正しい生活)・正精進(正しい努力)・正念(正しい心の落着き)・ 正定(正しい精神統一)の八つをいう。 |
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| ▼【八相】・・・・・お釈迦様が涅槃に入るまでに見せた八様の姿。 @降兜率(ごうとそつ)A托胎(たくたい)B出胎(しゅつたい)C出家(しゅっけ) D降魔(ごうま)E成道(じょうどう)F転法輪(てんぽうりん)G入滅(にゅうめつ)をいう。 |
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| ▼【八万四千の法門】・・・・・お釈迦様が説いた教え。 |
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| ▼【八万四千】・・・・・衆生がもつ煩悩のすべて。 |
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| ▼【八万地獄】・・・・・最も苦しい地獄(無間地獄)のこと。多くの苦しみを地獄になぞる。 |
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